注文住宅というのは自分の理想通りに設計できて、自由に建てることができるので理想的でしょう。ですが、実際に家が建った時のことを想像しずに設計してしまうと大きな失敗を犯してしまい、後悔するはめにもなってしまいます。
注文住宅で気を付けたほうがいいのが、窓の位置です。窓が少なくても、窓の位置が悪くても家が暗くなってしまいますし、逆に窓をあまりつけすぎても、外から家の中が丸見えになってしまいます。よく、おしゃれに天井に小窓をつける人もいますが、小窓がついている部屋は夜になって明かりをつけると、部屋の中が窓のガラスを通して外から丸見えになってしまいます。小窓を付けるのであれば、夜はあまり使用しない寝室などにするといいでしょう。
また、家の中だけでなく外からも見栄えがいいように外壁と屋根の色も合わせるといいでしょう。色合いがアンバランスだと、せっかくの注文住宅もセンスのない家に見えてしまいます。注文住宅は自由な分、注文者側のセンスが問われるので、迷った時はハウスメーカーの人の支持を仰ぐのもいいのではないでしょうか。第三者の意見も取り入れながら行えば失敗は避けられますし、後悔しないように仕上がるでしょう。