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注文住宅と耐震構造

地震国の日本。注文住宅をオーダーする際には、やはり耐震構造をしっかりとすることが必要不可欠です。具体的には、RC造の家にすることをオススメします。コンクリートと鉄筋を組み合わせて作る構造は、丈夫で長持ちする家となります。ですが、まず家を建てる前に、まず建物を建てる場所の地盤をきちんと調べてもらいましょう。地盤によっては、地盤補強をする必要があります。家を建てる際に耐震性を高めるためにこだわるポイントは4つです。

まずは屋根。重い素材で屋根を作ってしまうと、地震には弱くなりますので、屋根の素材選びにこだわりましょう。次にベランダ。コンクリートのベランダというのは、重量が重いため危険性が高まります。アルミ製や、ステンレス防水などにすると良いでしょう。そして浴室。浴室は湯船の大きさにもよりますが、お湯を張った場合に重量がかなり増す場合がありますので、十分な補強をするか、もしくはお風呂場自体を1階に設置することをオススメします。そして、注文住宅のメリットとしてあげられる家具。十分な収納をとるために、棚などを設置する際には、転倒をする可能性をなくすために、壁にあらかじめ備え付けにすると、家の中の耐震性が一気に高まります。